心地よい暮らし。

50代突入。夫と二人暮らし。心地よい暮らしを模索中。

鬼怒川温泉 「静寂とまごころの宿 七重八重」


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温泉に行きたい。

温泉に行きたい。

温泉に行きたい。

 

頭の中で呪文のように声がきこえます。

 

せっかくの年末年始9連休なのに、ウカウカとしていたらどこも予約がいっぱい。

 

「どこかに行きたい」熱が、「せめて温泉に行きたい」熱にとって変わったらしい。

 

目指すのは関東近郊で手軽に行かれるところ。

観光とかなくてもいいから「ひたすら温泉でふやけていたい」というのが今回の旅のテーマ。

 

ということで、選んだのは鬼怒川温泉

週末を利用してはじめて行ってきました。

 

浅草から東武鉄道特急スペーシアきぬに乗車。

座席もゆったりしていて快適です。2時間ちょっとで終点鬼怒川温泉駅まで行かれます。

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駅弁を買ってたべるのも旅行気分があがって楽しい。
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夫がとり釜飯弁当、

私はガッツリ牛肉弁当!
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鬼怒川温泉駅に到着したら、いきなり目の前にSLの姿が!!

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蒸気をあげる姿にワクワクします。

 

チェックインできる時間まで一時間ほどあったので、近くの吊り橋まで行ってみることにしました。

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鬼怒楯岩大吊橋。

 

吊り橋のイメージよりは大分立派な感じだったのでちょっと拍子抜けしながらも渡っていくと、思ったよりも橋が揺れるので結構怖い。

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勢いにのって、そこから7分という展望台まで行ってきました。

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展望台からの景色。

 

思わぬ運動になりました。

心臓がバクバクです。

 

さて、本日のお宿は「静寂とまごころの宿 七重八重(ななえやえ)」

 

日光・鬼怒川温泉 旅館 七重八重 【公式】

 

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お部屋はこんな感じ。
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夕食を食べるのに夢中になり、案の定最初に撮った一枚しか写真がありません。

 

岩魚のお刺身、はじめて食べました。くさみも全くなく美味しかったです。お料理も一つひとつが丁寧に作られていておいしくいただきました。


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こちらは朝ごはん。

この辺りは、湯葉料理も有名なのですね。

 

宿名に「まごころ」とつけるだけあって宿の方の応対がすばらしかったです。館内もきれいに保たれていて気持ちよく過ごすことができました。

 

お湯は無色透明な単純アルカリ性なので、ちょっと温泉らしさには欠けるかもしれません。温度はややぬるめなので、のぼせずにゆっくり入ることができます。

 

機会があれば、また行ってみたいと思える宿です。

 

翌朝、10時にチェックアウト。

せっかくここまで来ているからということで、日光まで足をのばしてみることにしました。鬼怒川からは一時間もかからず行くことが可能です。

 

いざ、日光東照宮へ。

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どこもかしこも絢爛豪華。
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家康の代は、まだ小さな社寺だったそうです。三代将軍家光の代に今の姿に建造されたとか。
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三猿。
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有名な眠り猫。
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よく分からないけど、すごく派手な仁王像。

 

思いがけず日光東照宮まで見ることができ大満足です。

 

久々に温泉旅館を満喫しました。

日本人でよかったと思う瞬間です。

 

しっかりリフレッシュさせてもらったので、慌ただしい年末年始を元気に乗り切りたいと思います。