心地よい暮らし。

50代突入。夫と二人暮らし。心地よい暮らしを模索中。

スーツケースひとつ分の荷物で暮らしてみました


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先月、事情があって東京のウィークリーマンションで一カ月程、ほぼ一人暮らしをしていました。小さすぎるキッチンと小さなクローゼットがあるだけの1Kの部屋です。

 

我が家から運び込んだのは、こんな荷物。

 

・応量器 一式

・箸と箸置き 一式

・キャミソールワンピ 一枚

ジーンズ 一枚

・トップス 数枚

・下着類

 

 

人に会ったりする時間もお洒落をする必要もなかったので、洋服はジーンズとキャミソールワンピースを交互に着回しました。持ち運びに使ったスーツケースをベッド下の空間に開いたまま入れて引き出し代わりに使用していました。

 

自炊するためのスペースもほぼなかったので、調理は簡単なもので済ませるか、割り切ってコンビニ利用、もしくは時々外食ですませていました。食器は応量器で間に合いました。

 

半分試すつもりもありましたが、「人はスーツケース一個分の荷物で暮らせる」のは本当でした。これをずっと続けるのは侘しいでしょうが、何を着るか悩む必要もなく、いつでも必要なものしか置かれていない空間というのは、むしろ気持ちのよいことでした。

 

 

極端なミニマリストになるつもりはないけれど(なれないし)、やっぱりすっきりと暮らしていきたいと改めて思いました。

 

自分の手許にあるものは、日々使ってあげたいと思います。

使い切って、きれいに始末していく生活に憧れます。

 

そんな風に考えすぎると、なかなか買い物も気軽に出来なくなってしまいます。

そして、買って使ってみないと使い勝手や良し悪しも分からないのが辛いところです。

新しいものを取り入れていくことと、身軽にくらしたいというのはバランスがなかなか難しいですね。

 

それでも、日々、風通しよくすっきりと暮らせるように、これからも試行錯誤していきたいと思います。