深川八幡祭りに行ってきました
どこからともなく聞こえてくるお囃子の音色に、お祭り好きの夫がとなりでそわそわしています。
門前仲町駅から富岡八幡宮にむかい、永代通りに入った途端に埋めつくされた人、人、人の波。
「わっしょい、わっしょい」のかけ声に合わせて進む子供神輿に向かって、沿道のあちこちから容赦なく水がかけられます。
江戸三大祭のひとつといわれる深川八幡祭りが別名「水掛け祭り」と呼ばれているのを後から知りました。
深川八幡祭り(別名、富岡八幡宮例祭、水掛け祭り)は、3年サイクルで本祭の神輿連合渡御、二ノ宮神輿渡御、子供神輿連合渡御が行われるお祭りだそうです。
今年は子供神輿連合渡御の年にあたります。
事前にほとんど下調べもせずに出かけ、子供神輿というのでほのぼのとしたお祭りを想像していましたがとんでもありませんでした。
一生懸命にお神輿を担いでいる子どもたちの凛々しい表情、周りでサポートしている大人たちの頼もしさ。地域でこのお祭りを支えている様子がひしひしと伝わってきます。
毎年こんなことをしていたらお祭り好きの大人にならざるを得ないですね。
なかには、こんなお神輿も。
それにしても、祭り装束というのはどうしてあんなにカッコいいのでしょう。
子供神輿でこの迫力ですから、来年の本祭なんてどんなことになるのか想像もつきません。
機会があれば来年の本祭にも足を運び、熱気を肌で感じてみたいものです。
帰り道、今日も暑かったので駅近くの甘味処で一休み。クリームあんみつをいただきました。
夏らしさを堪能させてもらった1日になりました。