iDeCo 加入手続きが完了しました
2ヶ月程前に「iDeCo加入を決意する」という記事を書きました。
その後、金融機関を決めて申し込みをしました。
私が選んだのは、楽天証券です。
先日、ようやく加入手続きが完了したとの連絡がありました。やはり申し込みから2ヶ月近くはかかるようです。
🔳楽天証券を選んだ理由
金融機関の選び方について、共通して言われているのは次の3点でした。
- 口座管理手数料が安い
- 商品の品揃えをチェックする
- 利便性、サービスについて確認する
「2.商品の品揃えをチェックする」については、残念ながら判断出来るほどの知識がありません。
したがって、口座管理手数料が安い2社にしぼって資料請求してみました。
届いた資料を読んでみましたが、どちらを選んでも問題なさそうです。
最終的に判断したのは、「3.利便性、サービス」の面からです。
楽天経済圏という表現をされる方もいるように、楽天グループはこうしたサービスやポイント攻勢で顧客の囲い込みが激しいですね。反面、うっかりメール配信希望のチェックを外し忘れると大変なことになりますので注意が必要です。
🔳いよいよ商品選択へ
申し込み時から時間が経ってしまったので、すっかりiDeCoについての知識もあいまいになっています。
結局、自分はその程度しか関心が持てないということが分かります。投資信託で運用し、時折チェックするくらいがちょうどいいスタンスなのかもしれません。
それに、今の情勢をみていても米中貿易戦争を筆頭にマイナス要因ばかりを耳にします。いっそのこと何も動かない方がいいのではないかと思うほどです。
仕方がないので、どなたかが言っていた「世界経済は長期的には成長する」という言葉を信じて様子を見ることにします。
商品を決めるときに判断基準としたのは、単純ですが次の2点のみ。
- 信託報酬手数料が0.2%前後まで
- インデックス型投資信託
そして、選んだ商品は以下の通りです。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))…40%
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))…40%
- たわらノーロード 日経225 …20%
株式のみというのは、ちょっと偏っているかもしれません。実際、もっと若い時から資産運用している方は、50代以降という年代にはより安全性の高いものにシフトしていったほうが良いと書かれているものもありました。
ただし、私の場合は今からがスタートでもあり、いずれにしても大きな金額にはなりませんので良しとしました。
今後どうなっていくのか、また、それを自分がどう感じるのかみていきたいと思います。
また、一定期間ごとに経過を報告していかれたらと思います。