心地よい暮らし。

50代突入。夫と二人暮らし。心地よい暮らしを模索中。

カラダの歪みについて気づかされたこと

相変わらずギックリ腰の治療のため整骨院に通っています。

 

でも、悪いことばかりでもありません。

 

治療してもらっているあいだ体調の変化や世間話をしていますが、その中でいろんな気づきをいただきました。

 

🔳カラダの不調はカラダの歪み!?

これまでも腰痛に悩まされることはありました。でも、痛くなるのは決まって体の右側。よい機会なのでそれについても聞いてみました。

 

先生いわく、「おそらく右足の付け根に角質があるので、足の指に体重がきちんとかかっていないのではないかと思う。その角質部分とかかとの2点で体重を支えているのでバランスが悪く、右腰に負担がかかっているのではないか。」との指摘でした。

 

予想外の答えにびっくりしました。

まさか足裏の角質と腰痛が影響しているとは!!

 

🔳長年の悩みだった足裏のタコ

足裏の角質、いわゆるタコというのは私にとって長年の悩みでした。

 

人目に触れるのが恥ずかしいというだけでなく、長時間歩くとその部分から必ず痛みはじめるのです。

 

これまでもなんとかしようと思って、削ってみたり、薬剤で溶かしてみたり、靴の選び方を気をつけてみたり色々と試してきました。

 

ときにはフットケアサロンのお世話になったり、香港旅行したときにもわざわざ角質処理で有名なお店にまで試しに行ってみたりと本当に試行錯誤の繰り返し。

 

クドクドと書いてしまいましたが、要は何をしてもダメだったというお話しです。

 

とくに「削る」ということは一時的にキレイになるものの、肌が皮膚を守ろうとするためなのか以前よりも患部が厚くなってしまうのが常でした。

 

いよいよ医者に頼るしかないのかと思い調べてみると、液体窒素を使って施術しますという皮膚科を発見。でも、ちょっと怖そうで躊躇していました。

 

🔳そして、解決方法は

これまでタコに費やしてきた時間と手間が長かっただけに、腰痛にまで影響を及ぼしているというのが驚きでした。

 

先生は、「とにかく足の指でもしっかり体を支えられるよう足の指を動かすことです」とのこと。

 

ただし、私はかるく外反拇趾でもあるので力を入れても全然動きません。

 

そう訴える私に、「脳から足の指が開くよう意識して指令を送るのです。そうすると、数ヶ月すれば少しずつ動くようになりますよ。」との回答。

 

脳から指令を出す…!?

本当に…!?

 

半信半疑ですが、それで良くなるのであればもちろんやってみます!

 

🔳カラダを冷やさない習慣を心がける

今年は春先に五十肩、今回はギックリ腰となんだか故障続きですが、体からいろんなサインが出ているのでしょう。

 

加齢は仕方ないとしても、自分の体は代替え品がありませんので体のメンテナンスについてももっと意識しなければいけないと思っています。

 

そして、よく言われることかもしれませんが、あらゆる不調の原因に「冷え」があるそうです。不調の引き金になりやすいのですね。

 

温かい食事をとること、きちんと湯船で体を温めること。そんなささいなことでも違ってくるようです。

 

ちょうど季節の変わり目を迎えています。

気をつけていきたいですね。