〈50代からのスマホ生活〉家計簿アプリZaimを使いはじめました
一月中旬より家計簿アプリZaimを使いはじめました。
ちょうど2ヶ月ほど使ってみましたので、現在感じていることを書いてみたいと思います。
これまでの家計簿
これまでも家計簿はつけてきましたが、Excelで支払内容を記帳するのみ。
「今月は、〇〇の出費が多かったな」
「今月は、〇〇の特別出費があったな」
と、ただ振り返るだけでした。
ここ十年ほどは夫婦共働き所帯でしたので、夫の収入で生活をし、私の収入は貯蓄するという大雑把な管理でした。
すでに、現役世代でいられる年数も先が見えてきています。今からでもできること、備えておかなければならないことを考えていきたいと思います。
家計簿アプリZaimのメリットとデメリット
現在使用していて感じているメリットとデメリットは下記の通りです。
メリット
- いつでも思いついた時に記録できる「手軽さ」
- 「同期」できる
- 「分析」画面で、予算比、円グラフによる科目比率をすぐに視認できる
デメリット
- レシートの撮影記録の精度がまだまだ低い
- つづけて入力すると、勘定科目が前のレシートのままになってしまう
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- いつでも思いついた時に記録できる「手軽さ」
使い続けているいちばんの理由は、この「手軽さ」です。ちょっとした空き時間にササっと記帳できます。
これまでのようにパソコンを起動させる手間がないため、まとめ入力することがなくなりました。
- 「同期」できる
「同期する」という便利さを、スマホをもってはじめて知りました。
私の場合は、単身赴任している夫との共同管理になります。履歴をみると、主人がその日になにを食べていたのかまで分かります。きちんと食事をしているのか確認できるのは、予想していなかったメリットでした。
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「分析」画面で、予算比、円グラフによる科目比率をすぐに視認できる
「分析」という画面では、「予算比」と「カテゴリ(円グラフ表示)」を簡単に確認することが出来ます。パソコンの操作に不慣れな人でも、こうした集計をすぐに確認できるのでたのしく続けられます。
デメリット
- レシート撮影の精度がまだまだ低い
レシートを撮影すると、内容を自動的に読み込んで記録してくれます。
ただし、文字化けも多く修正が必要なことがしばしばあり面倒です。
- つづけて入力すると、勘定科目が前のレシートのままになってします
いくつかのレシートを続けて入力すると、直前の勘定科目をそのまま引っ張ってきてしまします。食料品レシートのあとに、日用品のレシートを撮影しても、勘定科目が食料品のままといった具合です。
こちらの修正も点数が多いと面倒ですので、最近はレシート撮影と手入力とを使い分けています。
これからの課題
いくつかの不便さもありますが、それらを差し引いてもこのいつでもどこでも使える「手軽さ」、ひとめで状況を確認できる「便利さ」が魅力のアプリです。
まだ、適切な予算設定や、銀行口座と連動させるかどうか、データの保存をどうするかなどの課題もあります。
ひきつづき、使い続けてみて使いやすさを追求してみたいと思います。
それでは、また。