もしクレジットカードを紛失したら・・・すぐに対応できますか?
先日、デパートで新しいクレジットカードを作りました。
出来るだけカード類を増やしたくはないのですが、少し高額な買い物を予定していたこともあり、その割引きに目がくらみ作ってしまいました。
その是非はともかくも、カード発行の手続きの最後に言われた言葉にハッとしました。
「それでは、最後に大切なことだけご確認させていただきます。もしも、紛失・盗難にあった際の連絡先は◯◯◯になります。」
そういえば、いつも使っているクレジットカードの連絡先ってどこなんだろう?
いつだったか一覧にしたメモを作ったけどどこに置いたっけ?
でも、紛失した時に旅先だったらどうする?
心許ないことこの上もありません。
一刻をあらそうようなときに、この状態ではアウトでしょう。早速、帰宅したあとでもう一度連絡先を整理してみました。
ひと工夫したのは、それらの連絡先をスマホに登録したことです。
もちろんスマホで各カード会社の連絡先を検索してもよいでしょうが、慌てているときに一つでも手順を減らすための自衛策です。
◾️クレジットカード紛失、盗難時の対応
ここでクレジットカード紛失、盗難時の対応を確認しておきたいと思います。
- カード会社に連絡
- 警察署に紛失届、盗難届の手続き
- 警察署で受理された受付番号をカード会社に連絡
まずは、カード会社に連絡して不正使用の被害を受けないようにします。
そこから先の手配は、盗難補償を受けるための手続きです。多くの場合、警察署への届出がないと補償適用にならないようですので気をつけたいですね。
◾️クレジットカードの裏面に署名はありますか?
そして、補償を受けるのにもう一つ大切なのがカードの裏面に署名がされていることだそうです。
恥ずかしながら、私はほとんどのカードに署名がありませんでした。今回の見直しとともに、すべてのカードの署名を再確認しました。
実際、カードを使うときに署名の確認をされたことは一度もありませんでしたので無頓着なままきてしまい反省です。
◾️最後に
私たちの暮らしにクレジットカードの使用は切り離せなくなっていますね。
便利ではありますが、リスクがあることも頭の片隅におきながら使っていかなければと改めて思いました。
基本的なことですが、まだまだ見直さなければならないことがたくさんありそうです。