心地よい暮らし。

50代突入。夫と二人暮らし。心地よい暮らしを模索中。

(私の愛用品)木屋の牛刀包丁

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10月に入りましたね。

急に今年もラストスパートという気持ちになります。

そして、消費税増税10%もスタートですね。

 

🔳「増税前」を理由に駆け込み買い物へ

我が家も増税前さいごの週末、まとめ買いに行ってきました。薄々予想はしていましたが、一日で一ヶ月分近い支出になってしまいました(苦笑)

 

金額の大半は主人のコートです。もう20年以上着てきたものを手放しての購入。一時的には大きな出費になりますが、あまり流行に左右されないものを選びましたので長期的には高い買い物にならないと思っています。

 

もう一つは家電。ずっと懸案だった掃除機と体重計を新たに購入しました。

 

結局、これまでグズグズと先延ばししてきたものを「増税前」ということをきっかけにして購入を決断する理由にしている感じです。

 

🔳そして、私の愛用品

さいごに購入したのは包丁です。

 

日本橋木屋

 

20年前に同じものを購入しましたが、今回もまったく同じものを新調しました。(若干、柄の部分はマイナーチェンジしていましたが。)

 

私は普段ほとんどこの一本で料理をしており、すっかりこのサイズにも馴染んでいます。

 

一万円位のものなのでそう高いものではありませんが、今後も使い続けるのか私自身の決意が必要な買い物でした。

 

とにかく、鋼の包丁は気をつかいます。気をつけていないとすぐに錆びてしまうので。

 

その代わり、切れ味はステンレス製のものより格段によいのが魅力です。

 

最初はそんなことも知らずにいて、何度もサビさせてしまいました。使い続けるうちに、切れ味がよいとストレスがないのでついこの包丁を手にすることが多くなりました。

 

現在、我が家にあるのはこの包丁の他は予備のステンレス製包丁、パン切り包丁、ペティナイフの計4本のみです。

 

最近は柄の部分までステンレスで出来ていて、木よりも清潔に保てるというものもよく紹介されていますね。だんだんと年をとっていったときに、鋼のような刃物は手入れを面倒に思うのではないかとも思い判断を先送りにしてきました。

 

「切れ味」をとるのか、「手入れの楽さ」をとるのか。悩んだあげく切れ味を優先することにしました。

 

🔳結局、受け入れることにしたのは

たかが包丁一本の買い物ですが、切れ味のよさはストレスのない「心地よさ」につながります。毎日使うものですからそれが一番大切なことだと思いました。

 

あとは、この包丁を良い状態で使いつづけていくことが課題です。まだまだ、研ぐことが下手なので。

 

ちなみに、写真の牛刀包丁#3というのは刃渡りが2種類あるそうです。少し小ぶりな16㎝のものと、一般的な18㎝のもの。私は18㎝のサイズを使っています。

 

また、余談になりますが「サビが出てしまったときの対処法」は、粉末のクレンザーを包丁に振りかけ、少し濡らしたワインコルクで磨くと簡単にとることができます。刃先が黒ずんでしまうのは仕方ないですね。

 

久しぶりに大きな買い物をたくさんして、実店舗で買い物をする楽しさを思い出しました。ただ、家計簿で改めて数字をみると「ムムムッ…。」という気持ちになります。

 

また、しっかり気持ちを切り替えていきたいと思います。